2008年5月11日日曜日

US Army Ordnance Museum

私の通う某研究所には所属する日本人有志による日本人会(以後NJ会)があります。今日は、NJ会のメンバーでメリーランド州ボルチモアから10-20マイル程北にあるUS Armyの基地に行ってきました。ここには、野ざらしにされた戦車がおかれ、無料の博物館として一般人に開放されています。

我が家のあるRockville市から高速道路を使って1時間強で目的地に到着しました。基地ですので、入り口で入場許可を得ます。運転免許証orパスポートを提示し、また、車の登録証(日本で言う車検証のようなもの)を提示すると、下の写真のような証書が貰えます。



そして、基地の中を車で走る事5分くらいで、目的の戦車野ざらし博物館に到着しました。



先ずは、上の写真の博物館の中へ。中には、機関銃だの拳銃だのと言った武器が展示されていました。世界中のいろんなのが飾ってあって、中には日本の機関銃(第二次大戦頃のもの)もありました。外のベンチで昼食後、戦車を見て回りました。



丁度、上の写真の様に、芝生の上に、戦車が展示されています。全部で、50台以上は展示されていると思います。結構広いです。



上の写真は、左から、NJ会Oさん、Kさん(Hさんのおくさん)、Hさん、我が次男です。右側に、戦車が並んでるのが良く見えると思います。



最後のこの写真は、ちょびを我が長男が撮影してくれたものです。少し、構図が悪いですが、まぁ、上手に撮ってくれました。

この博物館ですが、外の戦車を見るには、小さい子供がいても、まぁ良いですが、博物館の中の機関銃などを見せるのは少し抵抗感がありました。ここはアメリカで銃に触れる(見たり聞いたり)機会は日本に居るより豊富です。そう言う意味では、しっかりこういう武器の怖さを知っておいてほしいと思いますが、でも、余り小さい時から見せるのはどうなんだろ?という気もします。外の戦車は、本来、怖いものですが、こういう風に展示してあると日本で言うSLなどの古いのが展示してあるのと同じ感覚になりました。そんな中で遊んでる子供たちを見てるのは楽しくもあり、きちんと戦争の怖さを教える必要性を感じたり、いろいろ考えました。男の子は気に入るスポットだと思います。家の娘は、少なくとも博物館の建物の中で銃を見ている間はおびえてる感じがしましたので、女の子は余り好まないのかな、と思いました。

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