2009年3月20日金曜日

20Fr. oral talk

朝からデータ解析などを行った。やっぱりデータは奇麗に出ていて、測定は段々佳境に近づいて来ている。明日の朝には、真に求めているデータが得られるかどうかがわかる。楽しみ。

原子炉は日曜日で止まる予定だったので、それなりの測定をかけていたのだが、本日、月曜の朝6時か9時頃まで動くと、アナウンスがあった。12時間程得したことになる。それを踏まえて、もう一点、不完全だが条件を増やした。測定をかけている時に、プログラムのバグを一つ発見した。測定には余り影響がなかったので良かった。もっとも、気がつくのが後少し遅れたら、やばかったかも。作者はAFさんなので、彼がAPSから帰って来たらその旨伝えよう。

KS君から、データ解析の進捗についての連絡があり、うまく行けばこれもまた面白い話になりそうだ。

YKさんから先日のメールについての返事があった。彼も忙しいようであるが、すんなりと情報が受け入れられた所を見ると、理解しやすい話の流れなのだろう。

5月にオークリッジで行われる中性子の国際会議にoral preferで登録していたのだが、本日連絡があって、oralとしてプログラムに組み込まれた事がわかった。嬉しい限りである。しっかり準備して行こう。今度の日本での発表でその反応の程度を見ることができるので、そのときの話を参考に再び構想を練ることになろう。

夕方帰ろうと思ったら、ガイドホールにMKさんがいたので少ししゃべった。彼女ももうすぐ帰国である。

夜、自宅に戻って子供たちを寝かせた後、論文書きに勤しんでいる。結構奇麗なデータを並べられたが、内容はどうであろうか。これから読んでみる。

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