午前中、ZY君の実験の経過について打ち合わせる。どうも、うまく行っていない。何が悪いのか、というのは大体わかっているのだが、それは装置の限界を意味している。どうしたものか。試料を変えてみてはどうか、とアドバイスする。夕方までに、論文をいろいろ調べて持って来たが、やはり、装置の限界を超えたものが多い。なかなか光明が見えてこない。
スピンエコー入門の原稿についてコメントを求めていたのだが、それに対する返事をもらっていた。でも、忙しくしていてゆっくり見られなかったこともあってお礼のメールをまだ書いていなかった。ということで、それに返事を書き、コメントを見て、修正について考え始めることにした。
高圧学会誌の原稿は何となく書けて来ているのだが、どうもシックリ来ない。そこで、図などをきちんと作って、共著者に送ってみる事にする。とはいえ、皆忙しいので、お忙しい方には最後に見てもらうことにして、原稿を送り、コメントを貰うことにした。それに伴い、来週月曜日の締め切りには間に合いそうにないので、担当者にその旨連絡した。
KM君の論文をPRLに投稿したと連絡があった。うまく行く事を祈る。
KS君の論文原稿を受け取り、いろいろコメントを記して返した。また、彼の先日のSANSデータの取り込みなどをした。
AFさんによれば、スピンエコー装置に若干トラブルがあるらしい。今週日曜日から僕が担当する実験が始まるのだが、夜中におこされるはめになりそうだ。早く治ると良いのだが。
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