2008年10月7日火曜日

ノーベル物理学賞

今年のノーベル物理学賞は日本人三人の共同受賞ってことで、新聞を見ていると日本はかなり盛り上がっているようですね。アメリカでも「今年は日本人三人だな」とか、声かけられました。やっぱりノーベル賞は注目度が高い(って、当たり前か…)。三人のうちの一人はアメリカ国籍なんですね。日本で若くして教授になった後、渡米してアメリカできちんと立場を作った人。そして長年アメリカで過ごし、ノーベル賞までもらった。

比べちゃ駄目だけど、翻って自分を見てみる。
うーん。まだまだナーンもしてないなぁ。

新聞情報ですが、南部さんは言っています。アメリカは自由があると。確かに研究環境を考えると自由である。あんまりしがらみもない。やりたい放題と言えばやりたい放題。これって、慣れると多分病みつきになって、日本の様にしがらみが多いのはしんどくなるのかなー。と考えたりする。まぁ、どっちにも良い所も悪い所もあるわけで、何処が良いとかそんな贅沢な事は考えず、必要とされる所で精一杯頑張れと言う事だろうなぁ。まぁ、初志貫徹ってことで今後もそんな気持ちで頑張ろう、と。

ノーベル賞受賞発表の後でこんな事考える様になるなんて。僕も研究者になったんだなぁ、と思った今日でした。

いずれにせよ、今年のノーベル物理学賞は、とるべき人がようやくとった、ということで、目出度いなと。

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