午前中は全体講演で、施設のdirectorのRDによるwelcome addressに始まり、サイエンスグループリーダーのDNの中性子を使ったサイエンスの話があり、基礎物理学の話があり、中性子の発生やダイナミクスについての話が続いた。その間、講演を聴いたり、試料調整をしたりして午後からの我々のセッションの準備をした。
午後になり、とうとうセッションが始まった。僕の予定していたスライドの2/3くらいでかなり時間をオーバーしたので、装置の説明を省いた。もう少しうまくやれたはずだ。(終了後スライドを少し調整した事は言うまでもない。)その後、ILLから講師として来ているBFに、マイクロエマルションの変形運動の話をしてもらった。その後装置に案内し、主にAFが説明をした。
全体的に生徒は興味を持って聞いており、やる気を感じる。なかなかうまく話が出来ないのが残念なのだが、2年前に比べればそれなりに貢献出来ているのかもしれない。明日からは一日中生徒の相手になる。もう少し余裕を持って接する様に気をつけよう。
さて、生徒の為に、試料の測定をかけに行って来よう。
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