2008年8月7日木曜日

日本へ

夜遅く寝たのだが、朝早く目が覚めた。子供が遠足の日に早く起きてしまうようなもんだろう。近所のスーパーで買い物し、KHさんの家まで車で向かった。KHさんに帰りの日のお迎えをお願いしているので車を彼の家に置きに行った、と言うわけだ。そして、彼に空港まで乗せてもらった。KHさんは一人でダレス空港からゲイザスバーグまで戻るのは初めてらしいのだが、無事帰れただろうか?

空港でチェックインしようとしたら、なんだか見た事のある顔が…。T大B性研のNO君だ。そう言えば、ORNLで実験して帰る日が僕の飛行機の日に近いなぁ、と思っていたなぁ。。。すると、N君とさらにはHEさんもいるではないか。聞いてみれば、彼らは昨日の飛行機で日本に帰るはずだったのだが、飛行機のトラブルなどで一日ワシントンDCで足止めをくらったのだそうだ。で、結局空港では彼らとずっと話し、飛行機に乗ってもHEさんとずっとしゃべっていた。映画を観るでもなく、ひたすらワインを飲みながらしゃべってた。到着2時間前くらいになって、自分の席に戻り少し休んだ。結局ほとんど一睡もしないまま成田に到着した。

成田でドルを円に換金した。KHさんとの話でダレス空港と成田で換金してどっちがレートが良いかをチェックしてみよう、と言う事だったのだが、ワシントンダレスの待合室近くの換金所では$1を96円くらいで売っていた。これはレートが悪すぎる、と思って換金せず(因に119円が$1と交換になるのだそうだ。)、成田で換金したのだった。成田では普通に、$1が106円くらいだった。外国で換金する方が高い、と言うのはなんだか不思議な感じがしたのだが、やはり自国の通貨を外貨に変える時にはレートが悪くなり、外貨を自国の通貨に変えるのは普通にやる、ってことなのかな、と思う。つまり、円を外貨に変える時は、成田ではなく到着した空港で換金するのがいい、ということですね(この説はKHさんの言う通りだった)。

成田から広島へは飛行機に乗った瞬間に寝る。着陸の衝撃で起きる。というパーフェクトな時間を過ごして少し元気が回復。父が空港まで迎えに来てくれた。今回は無事荷物も届き一安心だった。

実家に戻り、美味しい食事を食べ、甥っ子達と戯れ、お風呂に入った。

ビールを飲みながらメールを開くと、以前NSEについてのチュートリアル講義をしたのだが、そのスライドをweb上にアップしたいから送って欲しい、と言うメールがきていた。keynoteからpdfに落としたのだが、ファイルサイズが大きすぎる。サイズを小さくするのに手間取ったが、Acrobat Professionalでtools/print production/pdf optimizer...を選ぶと、図柄のサイズを変更することができ、これでファイルサイズを小さくできる事がわかった。これは結構収穫だった。

で、結局、ポスターの制作はほとんど進まなかった。それにしても、ポスターに言いたい事を全部入れるのは無理かもしれない、と言う事に何となく気がついた。それはそれでやばいかも。

兎に角、無事日本に到着して一安心である。これから約一ヶ月国内のあっちこっちを歩き回ることになる。美味しい食事と懐かしい面子にあえる事を楽しみに、そして自分の発表がうまく行く様に体調を整えなければ。

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