本当は、Oxfordのこととかもう少し書きたかったんだけど、アッッッッッと言う間に時間が経ってしまった。更新できず、読んでくださってる皆様すみませんでした。
この間に、先日Physical Review Eに受理されてた論文が出版になりました。10年前、HSさんと二人で論文を書きました。HSさん曰く「自分にとって初めてボスとの共著でなく学生との力だけで論文にしてみようと思った論文」とのこと。それから10年。ずっとお世話になったけど、初めて一人でやってみようと思った論文。奇しくも同じ雑誌に受理されました。考えてみればこの10年、いろんなことがありましたが、ようやくここ迄来れた、という感じもして、自分にとっては記念になる論文、と言う位置づけになりました。
YSさんの論文についての議論が繰り広げられていたのですが、乗り遅れ、しかも質問してみたらよくわからないことがある事に気がついて皆さんにコメントできずに考え込んでしまいました。まだ返事できず。申し訳なく思っている今日この頃。
明日はUniversity of Delawareでちょっと講演。一応準備はできているつもりだけど、途中でとちったらメロメロになりそうで、若干緊張がないではない。もっとも、昔に比べれば緊張の度合いがかなり違うのではあるが。とにかく、ボスに恥じかかさない様にしっかり発表しなくちゃ。英語発表の場合、原稿頼りにしていると、途中でとちったらまぁ、もう、どうしようもない事が多いので、原稿は書き取らず頭の中で整理しながらしゃべる様になりました。明日もその線で。
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