ブルーミントンから西に約50分。Exotic Feline Rescue Centerという場所がありまして。
そこには、助け出されたcatがたくさん収容されているのです。クーガー、ピューマ、虎、ライオン、ボブキャットなどなどなど。猫だらけ。だけど大きいのです。彼らの生い立ちを聞くと、サーカスに飼われていて10年間太陽を見ていなかったらしいのとか、人に飼われていたのだけど大きくなりすぎたからレスキューセンターに送られたとか、とにかく何らかの所以により救出されて余生をそこで過ごしているのである。中には、別のレスキューセンターにいったん収容されたものの、そこでも不幸な生活に追いやられてしまったので、新天地を求めて現在のセンターにいるのとか。本当に近くでライオンや虎を見れるので、それはそれは貴重な経験をすることができました。
しかし、ずっと、人間のエゴに対する怒りだけは脳中を占めており、何故人間はそんな身勝手なことをするのだろうかと考えてしまう。アメリカにはこのようなセンターが他にもある訳で、「飼ってみたいから」「小さいときはかわいいから」とか、そんな理由で将来のことを考えず行動することには憤りを感じる。
その後、McCormic Creek State Parkに行き、昼食、ハイキングなどなど子供たちと時間を過ごした。
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